脱ハンコ

すでに夏の気配を感じられるこのごろ
松﨑事務所では、一年のなかでもっとも忙しい時期に突入しようとしています。

いつも以上に気の緩みを見せず、処理は慎重かつスピーディーに…🏃‍♀️💨
慌ただしく動くことがないよう、自分なりに、工夫して取り組もうと思います。

忙しい時期には違いないけれど、『昨年よりはサクサク進められるのでは?』と、期待している自分がいます。

なぜなら…

それに気付いたのは、昨年12月も終わろうとしているころ、労災の手続を何件か進めている時でした。
労災の申請様式をダウンロードするため、厚労省の該当ページにいくと…

新しい労災の様式、押印欄がなくなってる!

脱ハンコの流れで、ほとんどの行政手続において、押印が原則不要になった、とのこと。
行政手続のデジタル化を進めるため、押印原則の見直しがされていたようですね。

お客様に押印をいただく時間が削減されたことで、
処理のスピードもやや早まったように感じます。

様々な分野において電子化が進む日本。
ゆくゆくは、日本でも、印鑑制度が廃止される日がくるのでしょうか。

まあ、そう簡単には… (ᵔ.ᵔ)

とにかく、《押印原則不要》の恩恵を無駄にはしないよう、
その分削られた時間は新情報を取り入れたり、勉強を進めたりして、有効に使っていこうと思います。

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